食の安全 2008 2 1

 今は、日本国内では、
薬物が混入されていた中国製冷凍ギョーザの件で大騒ぎとなっていますが、
これは、やがて別の問題を引き起こすかもしれません。
 こうした冷凍食品が、安売りのスーパーで売られていたならば、
一過性の大騒ぎで終わるかもしれませんが、
よりによって、安心・安全が売り物のコープ(生協)の店舗で売られていたことです。
 消費者は、今まで、たとえ高くても、安心・安全という観点から、
コープ(生協)の店舗で買い物をしていたのでしょう。
 今後、コープそのものの「あり方」が、問われることになるでしょう。
政府としても、コープ(生協)のあり方を考えていくべき時が来ていると思います。
 その前に、現時点では、消費者が、どう行動するか、予想できませんが、
経営的な観点から、何らかの対策が必要になってくるかもしれません。

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